10/2, 2011

Form 5471で学ぶ英語の会計用語

先日Form 5471を記入する機会があったのでその時の話を書き留めておきます。

Form 5471は、米国連邦のIRSの書類で、IRSというのは日本でいうところの国税庁に相当します。 iPhoneアプリケーションの開発などでW-8BENを記入したことがある方は多いのではないでしょうか。W-8BENもIRSの書類ですが、Form 5471も同様のものとなります。 簡単に言えば米国の納税義務者が米国外に法人を持っていて特定の条件に当てはまる場合に申請する書類なのですが、書き方とか特定の条件の話は置いておいてこの書類に並んでる英単語がとても勉強になる、という話をしたいと思います。

さて、この書類。実は貸借対照表や損益計算書の内容を記載する箇所があるのですがそれらの項目はすべて会計用語なのです。一般的な会計用語とその意味は知っているつもりなのですが、さすがに英語までは勉強していない。うーん、困った。 と、同時にウェブやその周辺技術の専門用語がすべて英語なことに感謝しなくてはいけないなと思いました。

つまり、これから知らないことを勉強するときにはどの言語で勉強するのかという選択が大きな意味を持ってくるわけです。英語、つまりその時代の共通語で勉強するのか、あるいは自分のネイティブの言語で勉強するのか。 残念ながら日本語は現代の共通語ではありません。もちろんネイティブな言葉の理解力ははるかに高いはずなので勉強効率はあがりますが、その知識を高効率で実務に生かせるかどうかという点でリスクを取ることになると思います。 そのリスクが特定分野では半端なく大きいことがあるので、その際は最初の選択を誤らぬよう気を付けないと、というわけで。

閑話休題。Form 5471に戻ると、まあ知らない単語や、知ってるけど知らない組わせで登場してくる単語、イマイチ知ってる意味では理解できないことが頻発したわけです。特に頭文字だけの略語はさっぱりわからない。ウェブ関係で例えると、Multithread…? え、複数の、糸? え?、とか、TCP…? え? Typhoon Cyclone P… P?!、みたいな感じ。

そこでこの書類を記入中に登場した単語をいくつかツイートしたので、それを表にしてまとめてみました。あ、一応、disclaimer。まったく会計に関しては素人なので記載内容には間違いがあるかもしれません。

debit借方 credit貸方
gross receipts総売上 returns and allowances売上戻り高、値引
cost of goods sold売上原価 dividends配当金
interest利息 net gain純利益
net loss純損失 capital asset固定資産
income所得 deductions控除
cash現金 account receivable売掛金
depreciable assets減価償却資産 depletable assets消耗資産
intangible assets無形資産 account payable買掛金
liabilities負債 retained earnings利益余剰金
capital surplus資本余剰金