10/5, 2011

タクシーを呼ぶ、あるいはSiriについて

友達のアパートでおでんを食べた後、帰ろうと思って外に出たら土砂降り。サンフランシスコでこの雨はなかなか久しぶりで、もうげんなりだし、夜も遅かったのでタクシーを呼びました。

サンフランシスコでタクシーを呼ぶにはファンシーな方法だと、Uberを使うとか(これはタクシーじゃないけれど)とか、Taxi Magicを使うといった方法がありますが、まあ、経験上、経験談上こういうのはドツボにハマることが多いので普通に電話をしました。番号はとっても覚えやすくて、(415) 333-3333。415はサンフランシスコの市外局番。

暫くつながるまで待った後、いきなし Yellow cab. とだけ言われて面食らったのですが、機械と思いきや人間。Could you pick me up at どこそこみたいな感じで住所を告げるとすぐ配車するよってなって、ふむ、トラブル無し! と思ったのですが甘かった。

しばらくしたら折り返しの電話が来て、アパートの部屋番号を教えろという。言えないならキャンセルするとか言われて、確かに告げた住所はアパートなんだけど、エントランスは1つだし、部屋番号聞かれても… ってなったわけです。 奇跡的にさっきまでいた部屋番号を覚えていたので、それを伝えてたところ、ものの1、2分でやって来てそれは良かったのだけれど、なぜ部屋番号を聞かれたのかわからない。 そこで考えた可能性は次の2つ。

  • 配車のシステムがアパートの住所だと認識すると、部屋番号まで入れないとValidateされない。
  • アパートによっては部屋ごとにすげー離れてる可能性があるかもしれないから、それも聞かないと配車しちゃいけないことになってる

どちらの可能性も高そうですが、後者はあり得る話だし、前者も十分ありうる話。

つまることろ、米国では、いや少なくともカリフォルニアでは、それぞれ個々の作業する人(この例ではタクシーの配車を電話口でうけてシステムに入力する人)の事情はそれぞれの人しか知らないけれど個々人の責任や仕事は完全に分断されているので、依頼する側がそれを想像して、問題なく注文できるように動く必要があるというわけで。 タクシー配車ひとつとってもそんなことを日々考えなきゃならんよな、と思った次第でした。

あ、そういえば今朝AppleがSiriっていう、そういうのを代行してくれるサービスをiPhoneに入れるって聞きました。うまく動くといいですね。